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足立区の生活保護住宅扶助額

足立区の生活保護住宅扶助額

生活保護受給対象者は毎月一定額の住宅扶助が給付されることとなりますが、地域や世帯人数、またお部屋の広さによってその給付額が変わってきます。
また毎月の家賃に充てられる住宅扶助以外にも、転居時に必要となる住宅一時扶助もこの住宅扶助から上限額が算出されます。

生活保護を受けるための条件

足立区の級地

級地(きゅうち)とは、生活保護による扶助を受ける際に、生活保護法第8条第2項に基づき、各エリアや自治体ごとの生活レベルや立地の特性、地域様式などに応じて変動するモノの価格や、各自治体ごとの生活水準の差などを生活保護の基準額に反映させることを目的として設けられた区分け制度です。

足立区 1級地

足立区の単身者広さ別住宅扶助額

単身者の場合、お部屋の広さによって住宅扶助額が異なります。

6㎡以下 38,000
6㎡超~10㎡以下 43,000
10㎡超~15㎡以下 48,000
15㎡以上 53,700

足立区の単身者広さ別住宅一時扶助額

住宅扶助の他に、転居時などに発生する敷金や礼金、仲介手数料などを対象とした一時扶助金が各自治体には用意されており、単身者の場合は専有面積によって金額が設定されています。また、注意点として毎月の管理費などには充てることができません。

6㎡以下 152,000
6㎡超~10㎡以下 172,000
10㎡超~15㎡以下 192,000
15㎡以上 214,800

足立区の単身者広さ別更新時住宅扶助額

賃貸借契約期間(一般的には2年)に定めがある場合必ず満期が訪れ、賃貸借契約の更新を行うことができます。その際に発生する更新費用も住宅扶助として足立区から支給され、算出方法は以下の通りです。
住宅扶助額 × 1.3 = 特別基準額
特別基準額 × 1.5 = 更新時の住宅扶助額

6㎡以下 74,100
6㎡超~10㎡以下 83,850
10㎡超~15㎡以下 93,600
15㎡以上 104,715

足立区の世帯人数別住宅扶助額

小さなお子さんなどが同じ世帯となる場合、住宅扶助の金額は以下になります。

単身者 53,700
2人世帯 64,000
3~5人世帯 69,800
6人世帯 75,000
7人以上世帯 83,800

足立区の世帯人数別住宅一時扶助額

一世帯15平米以上のお部屋に二人以上でお住まいの場合の、転居時などに発生する敷金礼金、引越し費用、仲介手数料に対して支給される扶助額です。

単身者 214,800
2人世帯 256,000
3~5人世帯 279,200
6人世帯 300,000
7人以上世帯 335,200

よくある質問

足立区の毎月の生活保護住宅扶助額はいくらですか?

単身で15平米以上のお部屋の場合、毎月53,700円が支払われます。